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ごめんなさい

あなたのこと大事にしようと思ったのに、

これからはいい彼女になってあなたを幸せにしようと思ったのに、
あたしはあなたを幸せにできない。少なくとも、今のあたしには。


今日は冷たくはしなかった。無理矢理優しくしているわけじゃないけれど、昨日から常に意識しているつもりだ。

でも、傷ついたよね。傷つけるつもりはなかったんだけど、あれだけはどうしようもないよ。


あなたのことは好き。将来は見えないけれど、今別れたいとは思わなくなった。


だけどやっぱりセックスはダメ。今日は一番、本当に嫌だった。こんな気持ち、今までに味わったことがなかった。


「早く終わらないかな」のレベルじゃなくて、苦痛で苦痛で泣きそうになった。息もしにくくなった。耐えて演技することも私にはできなくて。


身をよじって手を振りほどいて拒否したわけじゃないけど、私の体は正直で、気持ちを隠そうとしても無意識に頭をちょっと横に降ったり、離れようとしたり、聞こえるか聞こえないかぐらいの声で「もう帰ろう…」と呟いてしまっていた。


彼にそれが聞こえたとは思わないけれど、私の反応を見れば異変には気づくはずだ。

彼は本当は気づいていたんだと思う。はっきりとではなくても、なんとなく、私の態度が変わったことに。私が離れていくことに。


「もうやめて」と心で願っても、これ以上やると嫌いになると思っても、彼のほうにも思い通りにいかない(私が思い通りの反応を示さない)焦りがあるらしく、なかなか止めてくれなかった。


…絶対に傷ついてた。傷つかないわけがない。

私も悲しかった。今の自分を受け入れられない。どうしてこんな風になっちゃったんだろう。


彼は頭をなでてくれ、しばらく体をくっつけたあと、私たちは何事もなかったように少し話をした。でも空気はやっぱりおかしくて。
嫌な空気でも気まずい空気でもなかったけど、何も話せないような、やっぱり何事もなかったことにはできないような感じの空気だった。

何かが終わっていく気配がした。



濃いキスも本当はあまりしたくなかったけど、このままじゃ本当にダメになると思って、せめてキスで今のあたしの気持ちを伝えようとした。


大切にしようと思ってます、幸せにしたいんです、傷つけたくないんですって。


門限を理由にその場を終わらせた。


彼に私の気持ちがどこまで伝わっているのかは最後までわからなかった。

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